渋谷にて

9/20 渋谷のアップリンクで「アップリンクマーケット」3日目の「レーベルサミット」。出演は渋谷慶一郎ATAK)、杉本佳一(cubicmusic)、鈴木康文(Commune Disc)、永田一直(EXT Recordings)司会:佐々木敦(HEADZ)。モモさん、美加ちゃん、ばるぼらさんにも共通して感じることですが、皆さん、闘っていますね。自分と。それは、企画の倉持さん、会場から発言されていた虹釜さんも同様で、でもやるんだよ。レーベルやオンラインショップは、きっと誰にでもやれますが、そこで自分と向き合い続けていられなければ、やめるか、やめなくても、人に求められるものにならないか、でしょうね。それにしても、「なぜやるのか」と問うよりも、「なぜやったのか」「なぜやり続けているのか」を考えるほうが有意義ですね。明日はピッチシフターズ。また創刊号の話ですが、虹釜さんのインタビューの最終ページに360°レコードの共同展のレポートとして、ピッチさんのインスタレーションが掲載されています。そして、いまアップリンクでは、ピッチさんの展示がイベントと同時開催されています(写真はそれ)。そういえば、この前テレビで、ことあるごとに一喜一憂せずに、すべてを引き受けていく覚悟ができていれば、時間を長くもてる、ということを言っている人がいました。