2004-01-01から1年間の記事一覧

大晦日

友だちの車でブラブラする。古本屋でボウイの『モラル』を100円で購入。聴くのは中学以来なのでちょっと不安もあったけど、やっぱりいい! ボウイは日本を代表するロックバンドだと普通に思っているけど、このアルバムはロックではないですね。変すぎる。エ…

AKIRA

高円寺の円盤で納品&精算。これでどうにか年が越せそうだ。その後、先日共演した内山大に会う。創作意欲があるようなので、今後も楽しみだ。実家に到着。深夜にTVで『AKIRA』を鑑賞する。ひとつの反戦映画なわけだ。個人的にはDVDバージョンのほうが好みだ…

文化としての科学/技術

図書館で借りた村上陽一郎『文化としての科学/技術』読了。神の創造の神秘として発見された自然の法則が、次第に研究者の内的欲求を満足させるためのものになった。それは小さなサークル内でのことだったが、20世紀はじめにノーベル賞が制定されると、内的…

家族ゲーム

映画『家族ゲーム』を観る。友だちが「なぜかよく観る」と言っていたので、ずっと気になっていた。そういえば『20世紀ノスタルジア』をなぜかよく観る、と人から聞いたこともある。自分にとってそういう映画ってないかもしれない。寂しい話だ…。今すぐにでも…

押井守はやっぱりすごい

映画『パトレイバー2』を観る。監督の押井守に同世代の四方田犬彦がシンパシーを感じるのは、この作品や『うる星やつら2』が、共に学生運動を背景とした自らの青春時代に何らかのケジメをつけようとして見える点にあるんじゃないか、なんて考えた。いや〜、…

レンタルした映画『チャーリーズ・エンジェル フル・スロットル』を観る。前作同様、つまらなくもないけど、面白くもないなあ。昨日の今日も女性3人が主役だけど、大分違う…。

昨日頂いたミニコミ『CONRAD』を読む。佐々木敦さんのロング・インタヴューが中心で、聞き手になんと西島大介さん! SFを読まないので、そういう話になるとよく分からないのだけど、脚注がついているので勉強になる。「J文学」の名付け親は、佐々木さんだそ…

自由空間 二

Gentoさんが企画したイベント『自由空間 二』に出演させていただきました。 簡単に感想を書いてみようと思います。●俺はこんなもんじゃない/このバンドの狩生さんには、以前ぼくが企画したイベントに出てもらったことがあって、その時の、ヒートアップして…

こちらもしつこいようですが

明日、弦人さんの企画によるイベントでライブをやらせていただきます。 内山大というミュージシャンが自作曲を歌い、ぼくはそのバックを担当します。 今日、スタジオでリハをやったのですが、かなり手ごたえを感じております! お時間ありましたらぜひ!! ク…

しつこいようですが。

16時50分から教育テレビで放映されている『ポペティ』はほんとうに素晴しいので、未見のかたは是非ご覧になってほしいです。 残念ながらあと5話しかありません!!今日は主人公のリトルマン(ポペティではないんですね)がアバの「ダンシング・クイーン」を口…

紅白

引き続きライブの準備。今回は初のうたものです! 紅白を振り返る番組を観る。ちあきなおみ最高! 森進一も西田佐知子も美空ひばりも素晴しい!! 昭和っていいなあ。

ウーン

24日のライブをどうするか、いろいろ考える。(画像は先日デザインしたポストカードの素材です)

カリドル

吉田アミさんと和田ちひろさんのユニット、カリフォルニア・ドールズのサイトが熱い!!!!!! しかしなんてジャケだ…。 http://californiadolls.info/

!!!!

ボアダムスのEYEさんと宇川直宏さんのコラボ番組『アンチ・フォーマット』を観る。EYEさんのDJに合わせて宇川さんがマジックペンでアブストラクトな絵を描いていく、というもの。紙をめくって次々と描いていくので、アニメが立ち現れる姿をリアルタイムで体…

特集:野坂昭如

※久しぶりの業務報告 『ロック画報』最新号の「クロスロード」コーナーにて『nu』を取りあげていただきました! この号には、『nu』で虹釜さんインタヴューの聞き手をつとめていただいた谷内栄樹くんによる、渚にてインタヴューが掲載されています。単なるイ…

完成

何か足りないじゃなくて、何か余分なのだ。というわけで、シンプルにしてみる。完成! 上下のうごきがでたんじゃないかと自分では思うんですけど。それから、この場を借りて、ライブ出演するイベントのお知らせをさせてください。 内山大とのデュオというこ…

三日目

もはやどこへも着地できそうにないので、心機一転、ネタを変える。ナム・ジュン・パイクのテレビを積み上げた作品に映像をはめ込むことに。う〜ん、ごちゃごちゃしてて、視点が定まらん…。気分転換にテレビをつけると、スカパーでボ・ガンボスのライブがやっ…

二日目

うごきを出そうともがいている内に、訳がわからなくなり、最悪の状態に…。

着手

1/29に渋谷o-nestでおこなわれる円盤ジャンボリーのポストカードをデザインすることに。出演アーティストにまつわる映像をテレビ画面にはめ込んでみようと思い、取りあえず作ってみた。どうしても、うごきのないデザインにしてしまう傾向にあるんだよなあ。…

eye

代官山に移転したtrees are so specialにボアダムスのeyeさんとHisham Akira Bharoochaさんによるパフォーマンスを観に行く。今日からeyeさんの展覧会がスタートしたので、オープニング記念というわけですね。キャンセル待ちが出るほどの盛況ぶりで、会場は…

Everything in Its Right Place

西島大介『凹村戦争』を読む。「すべてがあるべきところにある」って話のタイトル、すごくいい。あとがきに、じつは世界はテキトーにできている、とあるけど、本当そうでしょうね。世界はテキトーにできていて、すべてがあるべきところにある、ということが…

マティス 岸野 KYOTARO

早起きして『マティス展』へ。過程をみせた『マーグ画廊展』のものや、『ジャズ』などの切り紙絵がよかった。白地に黒のやつがやけに印象に残っているなあ。高円寺の円盤へ移動。来年から岸野さんが始められる企画のお手伝いをするので、その打ち合わせ。名…

MR.インクレディブル

映画『MR.インクレディブル』を観に行く。 今は一般市民としての生活を余儀なくされているかつてのスーパーヒーロー一家。彼らに魔の手が忍び寄り、再びヒーロー大活躍!というお話。 本編の前に流れる短編は、権力者によって絶えず搾取され続ける労働者の構…

たまの歌詞がでてくる小説

保坂和志が絶賛していたので、新潮10月号の青木淳悟『クレーターのほとりで』を読んでみた。全然話の先が読めないので、探検しているような気分だった。おもしろい!

ポペティ

教育テレビで16:50から放映されている人形劇『ポペティ』が素晴しい! オランダの番組らしいです。

MOM/N/DAD PRODUCTIONS PRESENTS

宇川直宏主宰のマムンダッド内レーベル、NAKANAORI PRODUCTIONからモンチッチのレコードが 再発!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!…

デザイナーの佐藤可士和が手掛けたキリンビール「極生」のように、一色刷りでコストがかからず、それでいて優れたデザインのティッシュ、というのはどうか。試しにティッシュの箱を裏返しにしてみる。これのほうが部屋に馴染むように思うんですけど、一般的…

ティッシュペーパーの『鼻セレブ』って、なんかすごい。そもそもセレブってどういう意味なのかよく分かりませんが、ここでは一般庶民とは違う、選ばれし人たちみたいな意味なのかな。今は単なる安ものではなく、安いなかでも贅沢な、プチ贅沢の流れにあると…

特にこれといったことなし。

近所を散歩。

ニート、ニート

ニートという言葉を聞くと、ダムドのファーストを思い出す。冒頭に「ニートニートニート」という曲が収録されているから、というだけの話なんですけど。ダムドって、ピストルズ、クラッシュと並び評される代表的なパンクバンド、と10年くらいまえは言われて…