オフサイト

nununununu2004-11-09

日本少年二号さんに薦めていただいた『デュークス・オブ・ストラトスフィア』が図書館にあったので借りる。それから、意外にも『BRUTUS』が置いてあったので、ついでに読んでみる。今回は日記特集ということで、ちょっと気になっていたのだけれど、半端な印象。もう少し思いきったほうが良かったんじゃないかなあ。日記をつかった何かおもしろい提示の仕方があるはず。岡尾美代子の写真はすきだな。

明日はオフサイトで気になるライブが!

11/10 19時30分開場/20時開演 1,500円 + ドリンク代(200円〜)
出演:ロードリー・デイヴィス(ハープ)、大蔵雅彦(サックス、チューブ)、宇波拓(コンピュータ)トリオ

大蔵さんの『タイム・サービス』は名盤ですね。曲名「ゴリラ・トースト」の由来を明日きいてみよう。

それから、11/8の日記を読んでくれた友だちから「在るものは在る」のでは?というメールが届きました。
「そこで何も言わず帰ってしまったらおもしろくないし、何もうまれないし、あるものもなくなるでしょう。」と僕は書きました。
曖昧な書き方だったと思います。「何もうまれない」との断言は誤りですね。言わないことでうまれることもあるでしょうし、言わないことのほうが難しい場合もあるでしょう。僕はどちらかというと言わないことのほうが多いですし、だからこそ言いたい気持ちもあります。「何も言わずに帰る」ことは、必ずしも「何もうまれない」を導かないですね。では「あるもの」とは? たとえば、もし誰かの一言があったら続いていたであろう消えていったいろいろな関係があると思うんです。それをいうには言葉が足りませんでしたね…。別にあらためて説明するようなことでもなかったかもしれませんが、こういう機会に自分なりに考えて「何か」を言うことは、自分にとって豊かな体験のように思えるので書いてみました。その友だちは他にもいろいろと書いてくれて、いろいろ考えさせられました。ありがとう! 「在るものは在る」かあ。興味深いことばですね。無いものは…在りそうだなあ。