ベンダ・ビリリ

更新が滞ってしまった。告知したいこともありますが、とりあえず日記を。
今日は仕事がひと区切りしたので(本当?)、ひさびさに映画鑑賞。バウスで『ベンダ・ビリリ』。
コンゴの小児麻痺で下半身不随となった車椅子ミュージシャンによるバンドが、
手づくり楽器を演奏する少年と出会い共に録音したCDがヒット、
ヨーロッパでのツアーも大成功に終わる。というストーリー。
ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』を思わせる。
物語を動かすために少年の成長ありきで無理に共存させてはいなかったか。
彼の演奏のよさは個人的にはよくわからなかったので…。
ラストは少年がリーダーであるパパ・リッキーの意思を受け継ぐ決意を語って終わる。
映画としては物足りなさを感じるが、バンドの演奏は本当にすばらしいもので、
ウチの近所であった来日コンサートを見逃したことを後悔…。
夜に家でPhewカヒミ@DOMMUNE(ちなみに昨日は根本敬×岸野雄一×五所純子@DOMMUNE。岸野さんの舞い)。