うわ、これ本物っ

26日 券を頂いたので、三鷹ジブリ美術館にいってみた(なんと日時が指定されている)。平日の昼だというのに、会場は子連れでいっぱい。展示されていた鉛筆に反応している子どもが多かったのが印象的。ふだん自分も使っているからなのでしょう。おもわず鉛筆を触った瞬間に「うわ、これ本物っ」と怯んで、はしゃいでいる子もいた。作業場が展示してあって、原画などが壁に貼ってある。いま館内で、ルーブル美術館の作品を子ども向けに縮小した「小さなルーブル美術館」という展示をしているのだけど、それとのコントラストもあってか、本物のすごみを、子どもたちは感じているようだった。短編(『めいとこねこバス』)の上映もよかった。夕方から新宿で打ち合わせ。斜め後ろに蛭子さんが座っていた! 帰りに紀伊國屋で杉田さんの『無能力批評』を購入。

無能力批評―労働と生存のエチカ

無能力批評―労働と生存のエチカ

27〜29日 nuのゲラ読み。印刷所の最終見積りが届き、ようやく確定。2号もどうにか重版できることになりました。