UNKNOWNMIX

nununununu2006-06-19

執筆者分と通販分の『nu』vol.2およびCDRを送付。ご注文ありがとうございます!
前号は完全に直取引(販売店と直接交渉して取り扱っていただくこと)のみだったけど、今号はブリッジという取次会社に委託することになったので、全国のレコード屋さんでも手に入るかもしれません。ちなみにブリッジはレーベルもやっていて、ラインナップがすさまじい。http://bridge-inc.net/home.php そのブリッジに前号を納品するために、30冊を背負って家をでる。一時的にどしゃぶりがあったが、それ以降は快晴。渋谷で用件を済まし、佐々木敦さんが明日『nu』を使う用事があるらしいので、打ち合わせをしているというナディッフへ持参する。青土社からもうすぐ出る『(H)EAR ポスト・サイレンスの諸相』を見せてもらったが、かなり装丁が素晴らしくて、あっけにとられてしまった。ぜひぜひ店頭で目を凝らして表紙を見てみてください。ちなみに装丁は近藤一弥さん。http://www.seidosha.co.jp/index.php?%A1%CA%A3%C8%A1%CB%A3%C5%A3%C1%A3%D2
その後、渋谷に戻ってほかの用事をしていたら、どうしてもブリッジへ行く時間が無くなってしまった。30冊をそのまま持ち帰る……。mさん、すみません!
佐々木さんといえば、6/25に渋谷のo-nestでUNKNOWNMIX(復活!)のイベントがあり、エントランスフロアで『nu』を販売していただけることになりました。オフサイトの店主だった伊東さんのユニット、オプトラムのリリース記念なわけですが、きっとオフサイトから連想されるイメージとは真逆の音楽性で、でもそういった振幅の激しさは不自然なものではなくて、じつは根は一緒なんだ、というような話が今号ででてきます。UNKNOWNMIXというタームについては、かなり言及されているので、今号はこのイベントのサブテキストとしても、お楽しみいただけるのではないかと思います。前号でご参加いただいた中原さん、大友さん、松永さん(コンピューマ)も出演されます。イベントの詳細はこちらへ。http://www.faderbyheadz.com/