nununununu2006-03-28

申し訳ありません。『nu』2号の発売はいまだ未定です……。もうしばらくお待ちくださいませ。

Alternative Movies in Japan 日本映画のパンク時代 1975-1987』という本のデザインを手掛けました。
コンテンツについてはあらためてお知らせしますが、ホント、メチャメチャおもしろいです。(タイトルからしておもしろそうでしょ?)
この本は長崎俊一監督作品『闇打つ心臓』の公開に合わせて刊行されるもので、
4/1のオールナイト前夜祭『すべてはここからはじまった』で先行発売される予定です。
ぜひぜひご一緒にレアな作品を堪能しましょう!(全作品未見。特に『闇のカーニバル』が観たい!!)
本を読んでから見逃したことを後悔しても遅いですよ〜。
詳しくはこちらを。http://www.yamiutsu.com/
ちなみにバイトで雑誌のデザインをやっていますが、本を一冊まるごと手掛けたのは、『nu』以外では今回が初めてです。課題山積……。

映画館で岡本喜八『暗黒街の対決』、同『暗黒街の顔役』、青山真治エリエリレマサバクタニ』、ダグラス・サーク『第九交響楽』、CS/ビデオで大森一樹ヒポクラテスたち』、石井聰亙『爆裂都市』、『逆噴射家族』、塚本晋也『電柱小僧の冒険』、同『妖怪ハンター ヒルコ』、長崎俊一『幼女の時代』『ロックよ静かに流れよ』、手塚眞『星くず兄弟の伝説』、林海象『夢みるように眠りたい』、青山真治『チンピラ』を観ました。『闇打つ心臓』公開記念、ということとは関係なしに、長崎作品、特に『幼女の時代』には感服しました。職人芸! 『エリエリ〜』はとても残念。自殺をとどまらせる音楽にしては、ギターが甘味だ。この映画で何かをとどまらせることが出来るだろうか。

『nu』で岸野さんと宇川さんの対談写真を撮ってくれた坂田律子さんの展示がもうすぐあります。
照屋百子・坂田律子 展『mekuru』4/3〜4/16 吉祥寺イルカッフェ 
詳しくはこちらをご覧くださいませ。
http://www.geocities.jp/pagt_as/exhivision/mekuru.html
ちなみに坂田さんはパグタスというユニットでも活躍していて、こちらもまたいいんです。