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6/22　直嶋君とデュオ。僕はラジオとリズムマシンで演奏。直嶋君のバイオリンの弓使いは渋い。彼は今回の会場となった下北沢のleteで企画を継続していくとのことです。次回はユタカワサキ！　http://www.geocities.jp/hormarecords/concert_japanese.html
6/25　シュトックハウゼンの公演をみにいく。終演後のカーテンコールが鳴り止まず、シュトックハウゼンは何度も何度もステージを行き来していた。客席の熱狂振りは、演奏者に対して敬意を表しているというよりは、巨匠の素晴らしい演奏に立ち会えた自分自身に拍手を送っているようにもみえた。シュトックハウゼンは、少し迷惑そうな表情をうかべているようにもみえた。会場を出たらばったり会った知人も同意見だった。彼とは以前一緒に演奏したりしていて、はじめて作った彼との共作には、この日演奏された「コンテクテ」の音源が入っている。もう10年ちかく前の話になるのかもしれない。彼の日記はこちら。　http://d.hatena.ne.jp/hello_world/
6月は結局映画を3本しか観れなかったのだけど、7月に入っていくつか観ました。

杉井ギサブロー「銀河鉄道の夜」、成瀬巳喜男「乱れ雲」、リドリー・スコット「ブレードランナー」、コーエン兄弟「バーバー」、成瀬巳喜男「あらくれ」。細野晴臣による「銀河鉄道の夜」のテーマ曲が印象的。幻想的！