鹿鈴→イマジン→チベット 死者の書

nununununu2005-01-16

先日、上海アニメ『鹿鈴(ろくれい)』を観たので、“い”の付く映画、『イマジン』を鑑賞。ジョン・レノンドキュメンタリー映画ビートルズ末期に、ジョージがポールに向かって、「気に入らなかったら言ってくれよ、お前の望むように弾くからさあ」のような、弱きな発言をしているように切りとられているところが、ちょっと意地悪だなあ、と思った。あと、リンゴのドラムのバタバタしたところはやっぱり好きだ。
“ン”が付いたので、ドキュメンタリー『チベット 死者の書』鑑賞。鳥葬アリだと思う。曼荼羅すごい。
昨日届いたcherry musicのコンピCD『costarring from cherry farm 02』を聴く。手作りジャケットの色合いや肌触りがどこか懐かしいかんじ。360°レコードのコンピが虹釜さんの作品に思えるように、このCDもレーベルオーナーの奥山さんの存在を感じるところがいいと思う。きっと曲順の妙なのでしょう、聴いていると春が待ち遠しいような気持ちになるのだけど、春に聴いたらまたちがった気持ちにさせてくれそうでもあって、どこかとらえどころがない。なので、感想は聴くたびに変わりそうだけど、特に印象に残っているのは、rere+justinoのトラック。どこかに得体の知れない何かが潜んでいて、気を抜いているとサッと目の前を通り過ぎそうで、目が離せない。
http://cherrymusic.info/