Bricksprout

nununununu2004-10-17

現代アートを中心としたフリーペーパー『Bricksprout』で『nu』を取りあげて頂けるということで、新宿で発行人の斎藤さんとタナベさんにお会いした。タナベさんは、現代アートの画家(という肩書きでいいのかな?)のタナベマサエさんで、Improvised Music from Japan関連のCDジャケットでも有名ですね。ファンです。インタビュー形式で制作の動機などをお話したわけだけど、何故こういう本を作ったのか自分でもいまだ把握できないでいるので、終始しどろもどろになってしまった。結局何をお話したんだっけ? お二人のお話は興味深くてよく覚えているのだけれど…。逆にこっちがお話を伺いたいくらいでした。出来上がるのがたのしみです!
その後、恵比寿にあるぶた屋というお店で昨日のIn watermelon sugar bandの打ち上げに参加。ゆかいな人たちでとても楽しかった! Gentoさんはまだ17才の若さなのに色んなことを知っていて、こちらも勉強になる。埴谷雄高が好きだそうで、「実はCDのタイトル、“自動律の不快”にしようかとも思ったんですよ」だそうです…。おそるべし。渋谷でクララの野界さんや昨日お会いしたADAMさんが道玄坂のどこかのお店でライブか何かをやるらしいということで、渋谷に移動。泥酔しているBIGINのボーカルの人は見かけたが、結局野界さんたちには会えなかった…。終電がなくなってしまったので、新宿の花園神社でコントの練習している人などを眺めて時間を潰す。濃密な一日だった。