蕎麦と薔薇

4/12 新宿の伊勢丹で食器など見る。晩は信州屋でもりそば。JAMで早川義夫×灰野敬二。Kさんと串焼きと焼酎。
4/13 乃木坂で打ち合わせ。晩は家でトマトの効いたハヤシライス。

吉田アミさんと中村としまるさんのデュオCD『蕎麦と薔薇』のデザイン担当しました。そぎ落としていってシンプルなものに。これもアーティストとレーベルのご理解あってのことです。おふたりの書き下ろしのライナー(日本語)も封入。いずれもぜひ読んで頂きたい名文です。以下、レーベルのインフォより。

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吉田アミ/中村としまる『蕎麦と薔薇』- Soba to Bara(erstwhile 056)

東京の即興シーンで長く活動している吉田アミ(ヴォイス)と中村としまる(ノーインプット・ミキシング・ボード)が、デュオとして初共演した作品。吉田と中村が2008年6月に個別に録音・編集した各々のパート48分の音源を、2人が追加の編集なしに試験的にミックスしてみたところ、非常にパワフルな作品となったため、そのまま一切編集を加えずにリリースされることが決定した。

互いの音楽を理解し合う演奏者2人による〈スピリチュアルな共演〉とも言える本作では、各々の個性が際立ちながらも時には偶然がもたらす融和や調和の瞬間も生まれ、演奏者同士の互いに対する強い信頼が伝わってくる。同じ空間を共有することで共演者からの影響を受け合う従来の即興演奏とは違い、演奏者が各々のアイデンティティー(独自性)と深く静かに向き合うことで、即興の限界を超えた領域に達し、デュオ表現の新たな可能性を感じさせる力強い共演作となった。ミキシングとマスタリングは中村としまる。カバーアートは雑誌『nu』などでも注目されている戸塚泰雄。インナーには、吉田アミと中村としまるがこのCDのために特別に寄せた日本語の文章も、別紙で収納されている。

※詳細と試聴はこちら。
http://www.erstwhilerecords.com/catalog/056.html
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http://d.hatena.ne.jp/amiyoshida/20090407