それにしても、それだけだろうか

nununununu2005-12-02

■このところ忙しかったのですが、山場を超えたので、ひさしぶりに日記を書くことにしました(日記とは呼べないか)。仕事はいま『QJ』のデザインをやっているのですが、今回はとくに面白そうです(じっくり読むゆとりはない)。『nu』は少しづつ進めていますが、今年中の発売はちょっとどうだろう…。今年の抱負は映画を300本観ることなので、少なくともこちらは成し遂げたいのですが、今のところ225本なので残り75本。大丈夫だろうか?……。最近観たものでよかったのを挙げてみます。原一男『極私的エロス・恋歌1974』、ゴダールヌーヴェルヴァーグ』『カルメンという名の女』、ジャック・ベッケル『幸福の設計』、ルビッチ『天使』『生きるべきか死ぬべきか』、成瀬巳喜男『山の音』、ルイ・マルさよなら子供たち』、ヴィンセント・ギャロブラウン・バニー』、『キートンの結婚狂』、ヌリ・ビルゲ・ジェイラン『冬の街』、『10ミニッツ・オールダー』のビクトル・エリセヴィム・ヴェンダースジム・ジャームッシュゴダールの話、マチュー・カソヴィッツ『憎しみ』、イエジー・カワレロヴィッチ『夜行列車』、井筒和幸『パッチギ』、鈴木英夫『彼奴を逃がすな』。映画って本当にいいですね。
■いま出ている『STUDIO VOICE』の「地下音楽の現在」で東京のインディー・シーン(?)の紹介文を書きました。この特集、読み応えあります。
■タイトルは『水声通信』の小島信夫特集号を読んで、のこったことば。
■懸賞で発泡酒が当たった。巨大なタンクの中にビールが入って仕組み。フタが座れるようになっていて椅子になります。