アメリカの夜

nununununu2005-04-24

フランソワ・トリュフォーアメリカの夜』鑑賞。映画の撮影現場を映画にしたもの。ジャン=ピエール・レオーはこの映画でワガママな役を演じたため、本当にそういう人なのだと思われ、仕事が減ったらしい。実際はどういう人なのだろう。ベテラン女優がドアを開けなければならないのに、何度も隣にある食器棚を開けてしまうミスシーンがあるのだけど、毎回カメラアングルが女優の視点だったり、周りのスタッフの視点だったりして、興味深い。ちなみに、アメリカの夜とは、昼に特殊な効果を使って夜に見せる手法のことだそうです。