2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧

円盤大学3回目

円盤大学3回目。ゲストは沼田順さんでした。ディスクユニオン時代のお話から、個人で始められたご自身のレーベルdoubtmusicのお話まで。前回のECDさんの時も思いましたが、個人でレーベルをやっていくのは大変ながらもおもしろそうです。山本精一さんもこれ…

偉大なる人々

今日は灰野敬二×宇川直宏トークショーとクレイジー弦人ダイアモンドのデビュー・ライブがあったのだけど、どちらも行けず…。どうだったのだろう。版画に凝ってる友だちと話す。手を動かすのはよさそうだ。自転車もいいらしい。夜中にオーソン・ウェルズ『偉…

宇川直宏!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

今日は渋谷で『円盤ジャンボリー』。お客として行ったのですが、急にカメラ係をまかされることに…。まあ何事も経験ということで自分なりにたのしんでみました。 なんといっても宇川直宏! 先日の宇波拓企画と今日の宇川直宏の表現(not VJ)は、自分にとって…

円盤ジャンボリー

観たいライブがあったけど、気が抜けてしまって、外出する気になれず。シロクマの飼育のドキュメンタリーなど観て過ごす。明日(実際は今日)は円盤ジャンボリー2!!! 以下、円盤のウェブサイトより引用。「円盤ジャンボリー2」 1月29日pm6:00開場 前売…

イージーライダー→たそがれ清兵衛

今日は明大前のキッドアイラックアートホールで催された宇波くんの企画に参加させていただきました。出演はアクセル・ドゥナー、秋山徹次、木下和重、古池寿浩、戸塚泰雄、宇波拓、マッツ・グスタフソン、大蔵雅彦。大盛況だったという大友フェスの影響もあ…

リトル・タフガイ→イージー・ライダー

“い”のつく映画『イージー・ライダー』鑑賞。劇中でジャック・ニコルソンはこう呟く。「自由を説く事と自由である事は別だ。」自由を説く国アメリカで、自由であろうとすると、どういう目にあうのか、この映画は教えてくれます。こわい…。

足湯

東京芸術大学の卒業制作展に参加する為に東京に来ているrereこと川口さんとcherry musicの奥山さんとお茶する。trail spaceというキャンピングカーの中で、rereとaskococoの音楽を聴きながら足湯に浸かる、という作品で、二日のうち一日は大谷能生さんも参加…

ECD

今日は岸野さんが講師をつとめる『円盤大学』の二日目。ゲストはECDさん。自分でレーベルをやるようになるまでの経緯をお話いただきました。大事なのはやはり、「その時」どうあるか、なのでしょう。彼が自分でレーベルをやっていることはその結果でしかない…

雪をかわしているのだろうか。妙な動きの犬を見かけた。↓こんな食玩なら欲しい! http://www.re-ment.co.jp/candytoy/sanchoku2/index.html

ストレイト・ストーリー→リトル・タフガイ

“り”のつく映画、『リトル・タフガイ』鑑賞。1938年/アメリカ映画。父に死刑判決がくだり、ジョニーは転落の一途を辿るのだが…。たのしめたけど、特筆すべきところはないかも。 ■来週の円盤大学/1/24(月) 岸野雄一が講師をつとめる『円盤大学』。来週の…

イントレランス→ストレイト・ストーリー

“す”のつく映画、『ストレイト・ストーリー』鑑賞。監督:デビッド・リンチ。ある日アルヴィンのもとに、兄が倒れたとの知らせがある。長いあいだ絶縁したままになっているので、これを機に仲直りしたいと思うのだけど、兄の家は遠い。老体のアルヴィンには…

続・イントレランス

『イントレランス』の続きを観る。この映画は“映画の父”グリフィスが監督した、映画史上最高傑作と呼ばれる作品で、莫大な制作費が費やされたらしい。とにかく建物がすごい。炎上シーンなんて迫力満点だなあ。これを1916年を作ったなんてすごい。あと、戦闘…

ことの次第→イントレランス

言語学がどういうものなのか知りたくて、町田健『ソシュール入門』を読んでみた。とてもわかりやすく書かれている。人間のコトバに属する要素であれば、必ず他の要素との関係でその働きが決まってくる、というソシュールのかんがえかたは「構造主義」と呼ば…

夜歩く男→ことの次第

“こ”のつく映画、『ことの次第』鑑賞。1982年の作品で、監督はヴィム・ヴェンダース。ポルトガルで映画を撮っている知り合いから「フィルムが尽きてしまった」と連絡があり、家にあるフィルムをもって駆け付けたことが、この映画をつくるきっかけになったら…

チベット 死者の書→夜歩く男

本日は岸野さんが講師をつとめる『円盤大学』の初日。「下北沢の円盤」的なお店、モナ・レコードの行さんをゲストに迎えて、CDはいくらで作れるのか、流通させるにはどうしたらよいか、営業は効果的か、など、具体例をあげながら教えてくれる、というような…

鹿鈴→イマジン→チベット 死者の書

先日、上海アニメ『鹿鈴(ろくれい)』を観たので、“い”の付く映画、『イマジン』を鑑賞。ジョン・レノンのドキュメンタリー映画。ビートルズ末期に、ジョージがポールに向かって、「気に入らなかったら言ってくれよ、お前の望むように弾くからさあ」のよう…

Sound Junction 4

千駄ヶ谷のLoop-Lineで集団即興ライブ『Sound Junction 4』に出演させていただきました。出演者は今井和雄、中尾勘二、鈴木学、進揚一郎、古池寿浩 、宇波拓、河崎純、戸塚泰雄、木下和重。二時間も演奏したのは初めてだったのですが、不思議なくらいあっと…

somthing about us vol.5

今日は代々木のオフサイトでおこなわれた直嶋君の企画『somthing about us vol.5』に出演させていただきました。 最初の古池寿浩+直嶋岳史デュオは、会場の寒さもあってか、このうえなく激ストイック…。川染喜弘ソロは、基本的に次々と展開していくコラージ…

ルパン三世 カリオストロの城→鹿鈴

昨日『ルパン三世 カリオストロの城』を観たので、“ろ”からはじまる『鹿鈴(ろくれい)』を鑑賞。1982年に制作された上海のアニメで、水墨画の特性を活かしたタッチが魅力的でした。 明日一緒にライブをやる内山が深夜に来る。彼の用意した音源を聴いて、そ…

唇からナイフ→フランケンシュタイン→ルパン

昨日『唇からナイフ』を観たので、フのつくものということで、『フランケンシュタイン』(1931)鑑賞。フランケンシュタインとは怪物の名前ではなくて、怪物を創った科学者の名前なんですね。科学者たちが立ち向かってくるから怪物は反撃するのだし、少女を…

エノケンの天国と地獄→唇からナイフ

用事があってとなり駅へ。タワーレコードに寄り、半額になっていたロニー・レインのソロを買う。スモール・フェイセスは以前よく聴いたけど、ソロははじめて。愉快だけどどこか物悲しい。好きです。夜中に『唇からナイフ』鑑賞。ナンセンス・スパイ・コメデ…

ライブ

円盤で『Gento十番勝負』に出演。10人のゲストがかわるがわるGento君とセッションするという企画で、演奏時間の10分が過ぎると「カーン」と鐘が鳴って終了となる。ミッシング箱庭のオオシバさんとadamさんのセットが印象的でした。Gento君、流血していたけど…

ハウス

大林宣彦『HOUSE』鑑賞。革新的実験映画と評される『伝説の午後・いつか見たドラキュラ』にがっかりした覚えがあるので、あまり期待せずに観たのですが、たいへん面白かったです。映像はもちろんのこと、セリフの録り方も工夫されていて、興味深い。明日(と…

フラー

サミュエル・フラー『戦火の傷跡』鑑賞。第二次大戦末期のドイツで、アメリカ兵がドイツ人女性と恋に落ちる、というストーリーじたいは、なんの変哲もないけれど、実際の記録映像を挿入する手法は斬新! のちにヌーヴェルバーグの人たちに再評価されたのも頷…

木乃伊

グラフィック・デザイナー原研哉のエッセイ集、『マカロニの穴のなぞ』を読む。 ミイラとりがミイラになる、と言いますが、実際にミイラが盗掘されることがあったらしい。なんでも、ミイラを巻いていた布を紙にすることが出来るらしく、紙不足の時代に使われ…

ジョーン・クロフォード

映画好きとして知られる武満徹が、「今年は300本くらいしか観れなかった」みたいな発言を何かでしていて、吃驚したのだけど、映画好きの人ってそれくらい観るものなのでしょうか。それだけ観れば、思うこともある沢山あるだろうなあ。ということで、今年の抱…

ゴジラ vs アキラ

『ゴジラ』鑑賞。 人知れず海底に生息していたゴジラが、水爆実験で被爆。抗議として地上で街を破壊しはじめるが、それに対して人間たちはどう対処するのか…。 この映画には科学者がふたり登場する。ひとりは、ゴジラを退治することに否定的で、なぜなら被爆…

実家をあとにする。

実家のパソコン(ウィンドウズ)で『nu』のウェブサイトを観たら、あまりにごちゃごちゃでショック。パソコンによって見え方が異なるとは聞いていたけれど、ここまでとは。こんなクオリティのところも最近ないよなあ。今更ながら、もう少しどうにかしようと…

だるま→まさひこ

となりまちで毎年開催している『だるま市』へ。骨董市も兼ねているので、それが楽しみなのだけど、収穫なし…。 夜に『「考え方」が動きだす〜佐藤雅彦研究室のアニメーション・スタディ〜』を観る。無数の点の動きが文字に見える、というのが、見えなくて焦…

ギャラクシー・クエスト

深夜に映画『ギャラクシー・クエスト』鑑賞。とっても楽しいけど、昨日観たような映画が観たいなあ。